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若杯者プロジェクトとは、
19歳の若者を中心に、田植えから酒造りまで一緒におこない、
来年の春に成人を祝って乾杯しよう!という、1年間かけた企画です。

自分で育てた米で日本酒をつくってみませんか?
今度成人になるよっていうの若者たち、
気持ちはまだ若者だよっていう大人たち、
ただただ日本酒が好きっていう老若男女のみなさま、
ぜひご参加ください。

参加ご希望の方はこちらから → メンバー登録

≪年間スケジュール≫
5月:田植え&アウトドア料理
6月:草むしり&BBQ
7月:和紙すき体験(ラベル作り)
9月:稲刈り&かまど炊き新米
11月:麹づくり&農家民泊
12月:仕込み、しぼり
1月:瓶詰め、ラベル貼り、販売開始
2月:雪室に貯蔵
3月:乾杯式
※内容は変更することがございます。ご了承ください。

※第2期の動画
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若杯者プロジェクトのブログをご覧の皆様

この度、若杯者プロジェクト公式ホームページを立ち上げました。

3年経って、今更ですけど。。。

http://www.jakuhaimono.com


今後の近況報告・告知等は、ホームページで行います。

よろしくお願いいたします。
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若杯者、仕込みました。

去年まで2日間に分けていた作業を1日にまとめたので、
長丁場でしたが、なんだか「やった感」が充実しております。

では作業を振り返ってみましょう。



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若杯者酒づくりのお米の総量は100㎏で、
麹米20㎏、掛け米80㎏という内訳になります。

今回の仕込み作業はその掛け米の準備から始まります。



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おなじみの洗米機で、お米を洗います。

麹づくりの4倍の量なので、洗うだけでもなかなか大変です。



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今年も若杯者専用タンクがお目見え、なんだか愛着が出てきました。

規定量まで注水しておきます。



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えーっと、次の手順は…。

過去2年間の経験が蓄積された若杯者の“虎の巻”を確認中。

三期目ともなると、社長ほとんどいません。



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浸漬しておいたお米を水切りした後、蒸し器に移して準備完了です。

少し遅めのお昼休憩をはさみます。



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後半戦からの参加者がわらわらと集まって賑やかになってきました。

(空き時間に若杯者の瓶ラベル用に若狭和紙を切り取る図)



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人手が揃ったところでボイラースイッチオン。

さて、ここからが仕込みの本番です。



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注水しておいた酒造タンクに麹米と酵母を投入します。

眠っていた麹を起こすように、優しく攪拌。

今回、タンクに張り付く重要な役どころが白衣を着た新成人3人です。



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掛け米が蒸しがりました。



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酒造タンクに続々と掛け米を投入していくわけですが、
中の温度が上がりすぎてもダメ、下がりすぎてもダメなんです。

概ね20~30度の間をキープできるように、
温度を計りながら皆で息を合わせて連携していきます。

この一体感がいいですね。



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「酒造りといえばコレ」という、櫂入れ作業を一通り体験してもらいます。
(やってみると分かかるけど、見た目以上に重労働)

最後は余計な菌が侵入しないように封をして仕込み完了です。

後は日本酒に発酵していくのを待ち望むのみ、
若杯者の工程も残すところ僅かとなってきました。

今年はまたどんなお酒になるのか楽しみですね。


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あれからもう半年経ちました。

春の田植え。

夏の草むしり。

秋の稲刈り。

そしていよいよ、冬の酒づくり。

12月4日(日)10:00〜「仕込み」やります!

「櫂でつぶすな、麹で溶かせ」



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先日つくった麹と、米、酵母、水を、タンクの中で混ぜ、

いよいよ皆さんがよく目にする

これぞ「ザ・酒づくり」な工程に入ります♫


〈昨年の様子〉

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専用の機械でお米を洗います。


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米を蒸します。蒸気が立ち上る。


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タンクの中へ、麹・蒸した米・酵母・水を入れ、櫂で混ぜます。


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去年は地元の農家さんや、へしこ博士も参加してくれました。

鳥浜酒蔵の社長と発酵談義♫



参加費
1人500円(学生、新成人、小学生以下無料)

持ち物
タオル、防寒具

昼食
近くのお店で食べます(各自負担)

日程
10:00〜洗米、蒸し準備
12:00〜休憩
13:00〜ラベルづくり
15:30〜蒸し、タンクで米、麹、酵母、水を混ぜる
18:00頃解散

注意事項
※清潔な服装でご参加ください。
※当日は納豆を食べてこないでね!

参加申し込み
・氏名
・参加人数
・住所
・メールアドレス
・電話番号
・参加できる時間帯

以上の内容を、若杯者プロジェクト実行委員会へご連絡ください。
→ メール:wakasa19sake☆yahoo.co.jp(☆は@に変えてネ!)
→ でんわ:090-5415-7890(ナカジマ)
FBページのイベントページで「参加する」をクリックしていただてもOK!


では、ご参加お待ちしております!
〈記/しばちゃん〉
「一麹(いちこうじ)、二酛(にもと)、三造り(さんつくり)」

と言われるように、お酒の味を決める重要な「麹づくり」の作業。

11月12日(土)〜14日(月)にかけて開催しました。

簡単にご報告!と言っても、結構長文です。


【1日目】



まず、会場となったのは福井県若狭町の鳥浜酒蔵。

国の登録有形文化財に指定されています。レンガの煙突が目印☆

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鳥浜酒蔵さんのロゴマーク。可愛い♡

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9月に刈り取ったお米を持ち込み、

洗米と浸漬(水につけて、吸水させる)後、蒸します。

「蒸しは作っても、飯は作るな」

ちょっと芯が残るくらいに蒸し上げます。


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その後、「室(むろ)」と呼ばれる麹をつくる部屋へ。

蒸し米に、麹菌を振りかけます。

均一になるように慎重に。

この大役を果たした彼女は、福井に一人旅で来てた広島の女子大生。

若杯者プロジェクトの情報を聞きつけ、参加してくれました。


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麹菌が均一に混ざるように、丁寧に手で混ぜた後、

麹は多湿を好むので、布で覆い、湿度をあげて、

しばらくこの状態を維持。

蒸し米の表面に麹菌を定着させます。


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1日目の作業を終え、ちょっと遅めのお昼ごはん。

レインボーラインの近くにある「ドライブインよしだ」の「いか丼」

福丼県のパンフレットでも紹介されてます♫



【2日目】

この日からいよいよ3日目の朝まで24時間態勢で挑む麹番です。

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先日から覆っていた布をはがし、

さらに麹菌が均一に蒸し米の表面につくように、

円を描くように、手で混ぜていきます。

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その後、木箱へ移し、さらに蒸し米表面の麹菌の成長を促します。



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お昼ご飯は、鳥浜酒蔵の近くのうなぎ料理屋さん「魚三」へ。

うなぎの「まかない丼」をいただきました!

こちらも、福丼県のパンフレットで紹介されてるメニューです。


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しっかり食べて、しっかり作業します!

昼からは1時間おきに、米の状態や室の室温などをチェックします。


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作業の合間に、近くの川へ。

なんと、鮭が遡上してました。

若者たちは裸足で中州へ突入〜!

鮭と酒。運命を感じずにはいられません!笑


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米の温度が規定温度を超えたため、次の工程へ。

今度は、これまでと逆で、通気性を高め、乾燥させていきます。

そうすることで、米の表面に定着した麹菌は、

乾燥を嫌い、水分を含む米の内側へ浸透していき、

お米全体が麹に変化します。

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2つ天窓を空けて、さらに通気性UP

室の中は暑かったので、風が通って気持ちいい♫

天窓の先の煙突の高さが異なるので、煙突効果により空気の流れが生まれます。


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今夜は、若狭町の農業研修施設、かみなか農楽舎で宿泊。

参加人数が多く、農家民泊ではなくなりました。


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この日は、小浜市西津の漁船「直幸丸」のUさんから、

ナヌカザメの差し入れがあり、

福井県立大学小浜キャンパス海洋生物資源学部の学生が

サメに関する豆知識とともに、さばいてくれました!

これにはみんな興味新々!


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夕食は囲炉裏を囲んで乾杯!

さきほどサメをさばいてくれた学生が乾杯の音頭を。

「今日はお疲れサメでした!乾杯!」


なかなかやるじゃん!

目がサメるような乾杯ですね!笑


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鳥浜酒蔵さんの日本酒も、堪能。



【日が変わって3日目】

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夜も交代で酒蔵へ。

静かな酒蔵は、とても神聖に感じます。



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しかし、こちらはとても賑やか。

日付けが変わっても、このハイテンション。

このままのテンションは続き・・・

とうとう朝の5時。


麹を室から運び出す作業です。

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再び、布の上に広げ、1粒1粒になるように

手でほぐしていきます。


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2日目の朝の状態

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3日目の朝の状態

麹で、白くコーティングされてるのが分かりますか?

食べると、ほのかに甘い。


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麹を運び出し、「枯らし場」へ。

ここで、さらに乾燥させます。


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枯山水のように手で、薄く広げていきます。

これにてこの日の作業は終了。

月曜日なので、学生は学校へ、社会人は職場へ。

お疲れさまでした!


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そして夕方、再び鳥浜酒蔵へ集まり、

麹づくりの最後の作業。

乾燥した麹を、箱に入れ、密封。

このまま冷凍庫へ保管。

次の「仕込み」まで、寝ていただきます。

美味しいお酒になりますように!


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そして次回は、12月4日(日)に「仕込み」を予定しております。

詳細はまた近々ご連絡しますね。


〈記/しばちゃん〉